安全基地

あんぜんきち

そこに戻れば大丈夫だと思える相手。安定型がやっていること。

どういう意味か

不安になったときに戻れて、落ち着いたらまた外に出ていける相手や場所のことです。もともとは発達心理学で、子どもが親を拠点にして探索と帰還をくり返す様子を説明するために使われてきた言葉で、大人の関係にも同じ形が当てはまるとされています。恋愛でいえば、相手がいるから動けなくなるのではなく、相手がいるから動けるという関係がこれです。

なぜ起きるのか

関係する軸: 見捨てられ不安 と 親密性の回避 の両方

見捨てられ不安も親密性の回避も低い状態が、外から見るとこの形になります。ここで大事なのは、安全基地になるのに特別な優しさが要らないことです。必要なのは、態度が一定であることだけ。優しさの量が多い相手より、反応が読める相手のほうが、人は落ち着きます。逆に言えば、優しさに波がある関わり方は、量が多くても安全基地になりません。

相手には、こう見えています

相手からは「一緒にいて楽」と見えています。本人は特別なことをしている自覚がないので、その価値に気づいていないことがほとんどです。

代わりにできること

  1. 態度を一定にする。優しさを増やすより、ぶれないほうが効きます
  2. 返せないときは、返せないと先に言う。沈黙そのものより、予告のない沈黙が効きます
  3. 相手の不安に付き合ったあと、自分の予定に戻る。抱え込むと今度はこちらが持ちません

出やすいタイプ

自分の位置を測ってみる

20問に答えると、見捨てられ不安と親密性の回避の点数が出て、 4つのタイプのどれかが決まります。約2分、登録不要です。

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  • こころの健康相談統一ダイヤル

    0570-064-556

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